Alibre Design メモ

Alibre Design メモ †

概要 †

このページは、Alibre Designを使っていて気が付いたことの記録です。
情報の正確性や、利用したことによる損害などへ保証はできかねます。
また、Alibre Design 9.Xの頃の情報です。
以上の事をご理解の上、ご利用ください。

パーツ関連 †

• ミラーパーツの作成(パーツ全体のミラー)
  フィーチャーのミラーは、最初の面以外うまく作成されない。
  この場合は、メニューの[フィーチャ]-[スケール...]で、スケールファクターの一つを-1.000に変更する。
  ただし板金パーツではスケールが使えないので、一度SATファイルにエクスポート/インポートして、通常のパーツに変換してから行う。

アセンブリ関連 †

• 保存するとUNDO/REDOがクリアされる
  稼動部を分離するなど、１つのアセンブリを分割する場合に注意。
• 拘束しようとしてパーツが重なっている場合に、パーツを移動してから拘束しようとすると、移動がキャンセルされる
  移動した状態で一旦アセンブリを保存すると、移動が維持される。
• アセンブリ(親)を新規または名前を付けて保存すると、(親)を構成するパーツ(子)/アセンブリ(子)が、すべて(親)の場所に保存される。
  実は保存場所の情報は、(親)(子)の各パーツ/アセンブリ毎に持っている。
  保存時のダイアログ左側のツリーの各パーツをクリックすると、保存場所が右側のタブに表示されるので、必要に応じて修正することができる。
  (親)の保存場所を修正すると(子)の保存場所もすべて修正されることに注意。

リポジトリ関連 †

• アセンブリを保存する場合、パーツがチェックアウトされていないと保存できない場合がある。
  アセンブリを修正して、名前をつけて保存を行うと発生。
• リポジトリ管理下にないリポジトリを任意の場所に格納する方法。(自己責任でお願いします)
  リポジトリはGUID({XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}のような)形式のフォルダ内に作成されます。
  以下の手順で移動します。(新旧共Alibre Design 9.2のリポジトリで確認)
  
  1. 新規リポジトリで、任意の場所にリポジトリを作成します。
  2. 管理下にない元のリポジトリ内のGUID形式フォルダ配下のファイルとフォルダを、新しいリポジトリの場所(GUID形式フォルダ配下)に上書きします。
     
  3. リポジトリ作成時に名前を変更した場合は、古い方の.nameファイルを削除します。

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